タリファからモロッコのタンジェにフェリーで入国
2016/10/20
前回「スペイン最南端タリファのホステルで痛恨のミス」の続きです。
7月20日。
タリファのオシャレホステル The Eight Rooms House にて目覚める。
快適な部屋なんだけど、妙に寝つき悪かった…。
さて今日はフェリーで国境を越えモロッコのタンジェに行へ行き、大好きな映画「inception」のロケ地を探します。
11時。
チェックアウトしたら港の近くにあるツアー会社でフェリーの予約。
Intershiping という会社のフェリーで タリファ~タンジェ 36.50ユーロ(4270円)でした。
その足で近くにあるフェリー乗り場へ。
受付でチケット発行してもらって入場。
簡単な荷物検査と出国の審査をします。
乗船。
モロッコの入国審査
船に入ると中に行列が。
これが船内でのモロッコの入国審査です。
審査用紙は受付カウンターでもらいます。
審査は結構時間がかかるので、用紙は並びながら書いてください。
で、僕は…いつものごとく書きかたわからん…
後ろに並んでるおばさまに聞いてみると…
「パスポート」
と言われる。
カバンから取り出したらスパ!っと用紙、ペンと共に取り上げられる。
で、一つひとつ質問されながら、枠からガンガンはみ出すワイルドな字でサクサクと埋めてくれた。
なんて男らしい。
審査の順番が来るまで結局15分くらい並びました。
審査は問題なく終了。
その後到着までは10分くらいでした。
あまり景色とか楽しむ余裕もなくタンジェ入港。
めちゃ近い。
下船したら通路で再びパスポートチェックをされます。
ここでも待たされますが、問題なくモロッコ入国。
タンジェの旧市街地 メディナ
港の建物から出るとガイドやタクシーがめっちゃ声かけてきますが、それらを交わして目前に広がる旧市街地・メディナに向かいます。
まずはホステルに行きたい。
しかしメディナの中があまりにも迷路過ぎる。
GPSがあっても若干迷います。
そして歩いてるとめっちゃ声かけられます。
なんとかホステル到着。
入口分かりにくかった。
今日のお宿はこちら。
ドミトリーは開放的な8ベッド(2段)。
コンセントは1ベッドに1つあり。
トイレ、シャワーは共同。
WiFiは3つあり、そこそこ快適。
朝食つき。
屋上テラスの眺めは良いです。
125ディルハム(1338円)
チェックインまでまだ時間があるので、荷物を預けてさっそくメディナ観光します。
するといきなり日本語で話しかける反物屋の爺さん。
無料だから安心して、と色んな生地とかを紹介してくれる。
若干警戒したものの、特に何かを薦められたりするわけじゃなく、ガチのおもてなし爺さんだった。
住宅の固まってるところはほんまにおんなじ様なところばっかりで迷います。
お店のあるところは賑やかで、とにかく喋りかけられます。
基本は男性からで、女性はみんな控えめです。
あと写真撮ると「チップ」とか言われていちいち鬱陶しいです。
さて、それでは本格的にInceptionのロケ地を探索します
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