ラパスで盗難事件!その2
2016/10/20
ラパスの警察
7/9 Loki hostel La Paz(ロキ・ホステル・ラ・パス)にて朝7時。
昨日はコパカバーナで日本人女性2人に出会い、一緒にウユニ塩湖を見に行くことになったのはいいが、そのうちの1人Sさんがラパスでリュックを盗まれるという事件に遭遇。
(ラパスで盗難事件!その1)
今日は警察に被害届を出しに。
昨日受付のお兄さんに言われた通り、10時過ぎに来てみたが、
「助けてくれるブロンドのお姉さん」というのがいない…。
受付にいたちっちゃいお姉さんに頑張ってカタコトで伝えると、そのブロンドの彼女は今はいないと。
どこにおるかわからんと…
いや適当やな…
しょうがないので結局自分たちだけで警察に行くことになる。
タクシーは受付の子が呼んでくれた。
往復で15ボリ(225円)とのこと。
警察署までは10分くらい。
タクシーは終わるまで待っててくれると。
中に入って受付で事情を話すが、警察の人はスペイン語しか話せない…
そしたら隣にいた別の件で来てたおじさんが英語喋れて通訳してくれた。
拾う神・・・涙
事情が通じたら佐藤竹善似のおじさんに奥の部屋に呼ばれ、そこで領事館に持っていく盗難被害届け書類をPCに打ち込んで作ってもらうのだが、「国名」の所でどう入力してもエラーが出る。
「Japan」「Japon」「Japanese」「nippon」etc...
結構長い時間誰かに相談したり電話したりして聞いてるけど結局先に進めず。
最終的に「コンピューターのスペックが古いことが問題なので、明日もう一台のPCでやるからまた来てしてください」とのこと。
いや何で明日なん?!
とか思ったけど、そう言うからしょうがない。
出直すことに。
タクシー運ちゃん待っててくれたが、1時間待たされたからって60ボリ(880円)も請求。
(そこは彼女らが払ってくれました)
ラパスで美味しいご飯
戻ったらとりあえずの腹ごしらえ。
持ち帰り出来るのがファーストフードくらいしかないので仕方なく。
米を敷き、その上にポテトを散りばめ、上にドンとチキンを乗せるという、日本人の常識からすると斬新なスタイル。
そして美味しくない!
チェックアウト時間になり次のホテルを目指す。
ここは酸素薄いのに坂が多いので歩くのは本当にキツい。
ちょっぴり迷いながら、パスポート再発行までお世話になる宿、Hotel La Hoja(ホテル・ラ・ホヤ) に到着。
ボリビアはgoogleマップで調べていっても、実際の位置がわりとズレている場合が多いです。
ここは家族経営してるみたいで、受付のお兄さんや、奥さんは優しくてめちゃいい人です。
1人2泊で20ドル(約2000円)めちゃ安い。
さて、夜は美味しいものを食べましょうということで、ここのホステルのかわいい奥さんのお勧めのお店 Angelo Colonial へ。
似たような感じのところが多くてすぐに迷うけどなんとか到着。

店内は様々な骨董品を飾るムーディなお店。

メニューが多くて迷うけど久しく食べていない魚料理をチョイス。

65ボリ(975円)と、物価に対して結構ええ値段。
結構ボリューミーで、やはり値段相応に美味しいです。
キヌア初めて食べた。
帰りに水を買うために入って店で「ちょっと英語が喋れるから~」と接客に登場した16歳のバイトの少年がめちゃ可愛くて癒される。

ということで気を取り直して明日再度、警察署へ!
続く。
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