世界一周、途中で帰ってきまたが・・・何か?

      2017/02/15

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世界一周旅行を終えて

「61日」 
これは僕の世界一周旅行に行っていた期間です。
本当はもっと長く行く予定でしたが、色々心境の変化もありまして途中で帰ってきちゃいました。
 
 
あれほどまでに魅力を感じていた世界に飛び立った僕が、なぜ予定よりも早く帰ってくることになったのか。

この旅のまとめとして、その理由を書きたいと思います。
これから世界一周旅行へ行こうかと思っている人や、逆に帰ろうかと思っている人の参考になればと思います。




早く帰ってきた理由

 
僕の世界一周は1016年6月21日にスタート。
サンフランシスコから入ってアメリカを横断し、カナダ踏んで南米へ。
マチュピチュウユニ塩湖を観てからスペイン経由でモロッコ
その後3週間ほどかけてヨーロッパのベタなところを回り、8月18日に帰国。

合計11カ国、23都市を回ってきました。
本当はその後中東、アジアを巡り、オーストラリア、ニュージーに行って帰ってくる予定でしたが。

なぜ予定よりもグンと早く、旅を切り上げて帰ってきたのか。
  
 

「帰りたい!」のきっかけ

 
そもそものきっかけはモロッコでの出来事。

モロッコには少年が何かにつけてお金をくれくれと言ってくる文化があるのですが、どうも彼らは別にお金に困っているからではなくて、日本の子供がおもちゃを欲しがるように、現金(特に紙幣)を欲しがるのです。
しかもやつらガチです。

それ自体は文化なので悪いことではないけど、子供好きな僕には、それがとても汚らわしく思えて。
こっちは純粋に子供と接したいのに、やつらは常に「この人からどうやってお金を取ってやろう」って考えて近づいて来るんです。
それがだいぶしんどかった。
 
 
そんなモロッコのとあr少年とプチトラブルマラケシュの金くれ少年との攻防)があり、たぶんそのストレスのせいで血便が出ました。
ヨーロッパに行っても、しばらく小学生くらいの男の子を見るのがイヤでした。
 
 
 
このモロッコからヨーロッパへ移動した時が「もう帰りたい!」の一番ピークでした。
それでも「世界一周行ってきまーす!」と言って飛び出した手前、こんなところで帰ってくるのも嫌だったので、もう少し頑張ってみて、「どうしてもイヤになったら帰ろ」と決めました。
 
 

「帰ろう」と思った決め手

その後ヨーロッパではベタな観光地を巡りました。
ワクワクしながら、サグラダファミリアとか、エッフェル塔など、写真や映像でしか観たことない建物や景色を観て回ったのですが、正直思ったほど感動しませんでした。
 
 
おー、サグラダファミリア~!

そうかそうか、こんな感じか。

で?
 
 
みたいな。
もちろん感動したり、すごく気に入った場所もありました。
でもそこまで心動かされる場所はあんまりなかったです。
誰か共有できる人がいれば、また違ってたと思います。
 
一人旅は気楽でいい派」と「一人旅なんて寂しい派」に分かれると思いますが、この時初めて自分が後者だということに気づきました。
「自分を見つめなおす2泊3日の旅行」とかなら一人がいいけど、刺激を求めて色んな国々に行ったとき、共有出来る人がいないのは僕にとってはなんとも退屈でした。
 
 
で、ヨーロッパは物価も高いのであまり長居もできず、移動、観光、移動、観光の繰り返し。
観光してもそこまで感動もしない。
 
 
俺、これ、何のために旅してんのやろ・・・
 
 
と、だんだん思うようになってきました。
しんどいから、というよりもあんまり興味なくなってきた。
旅行の仕方とか、お金の使い方がヘタやったんかも知れないですね。
 
 
世界旅行するには多くのお金を使います。
このとき自分が使っているお金が「投資」なのか「消費」なのか、というのはとても重要なことだと思うけど、僕はこの二つを天秤にかけたとき、8:2で「消費」になってました。
なんか興味もないのに形だけ行って消化試合になってるなぁと。
そう思った時に残ったお金を無駄にしないためにも、帰ろうと決めました。
 
 
帰って落ち着いて興味が戻ってきたら再び第二段として続きをやろうかなぁくらいに思ってたんですが、2ヶ月近く経った現段階でまったくその気配なしです。
 
 
  
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世界一周旅行で得たモノ

さて、ひとことに世界一周旅行と言っても、求めるものは人によって全然違います。
世界の人たちと交流したい!
色んな文化に触れてみたい!
世界遺産を見たい!

冒険好きな人なら何年でも旅に行ってられるだろうし、刺激を求めて危険な場所に行きたがる人もいる。
 
 
僕はそもそも旅にそこまで興味もありませんでした。
神経質だし、打たれ弱いので、すっごく平和な旅だったけど「もう、旅ええわ」って思ってしまいました。
一時の熱病に冒されていただけだったんだと思います。
 
 
 
それでも、やっぱり行ってよかったと思います。

貴重な体験をたくさんできました。
色んな国の人との一期一会がありました。
外国人の友達もできました。
日本ではできない体験や文化にも触れられました。
グランドキャニオン、ナイアガラの滝、ウユニ塩湖など、自然の作り出したダイナミックな光景には心奪われました。
 
 
またしんどいことや、大変な経験も色々ありました。

迷子になったり、バスが来なかったり、途中で一緒に行動してた日本人のカバンがパクられてパスポート再発行まで付き合ったり、ひどい悪路のバスな上に隣がすっごいウザいババアだったり...
それも終わってみれば、もうネタです。
 
 
これら全部ひっくるめてステキな財産となりました。
 
 
 

一番変わった事

 
一人で世界一周旅行に行って一番変わったのは、「海外旅行」についての考えです。

帰国してからみんなから言われることは「そんなんよう一人で行ったな」とか「外国とか怖いわ、よう行かんわ」と言うようなことです。
行く前の自分も同じように感じて、すごく大層に考えてビビってました。

ところが実際に行ってみたら「海外旅行て思てたよりカンタンやん 」て思うようになりました。
極論を言うと「パスポート」「クレジットカード」「スマホ」この三種の神器があれば海外旅行できます。

この世界旅行で国境のハードルが下がって、自分が一人で気軽に行けるエリアが、一気に拡大しました。
昨今のグローバルな社会において、もう井の中の蛙じゃないです!

と、思えるところが、一番変わったところかなと思います。
 
 
 
というわけで、世界一周を早めに切り上げて帰ってきた理由、そしてこの2ヶ月という期間で得られたものをまとめてみました。
何かの参考になれば幸いです。
 
では次の記事では「世界旅行へ不安を感じていらっしゃる方」へ、不安を払拭できる力になれる何かしらのアドバイスを書きたいと思います。
 
 
 
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