ベルギー ブリュッセルの楽器博物館
2016/10/20
8月3日 (「メガバスでパリからブリュッセルへ」の続き)
ブリュッセルのホステル Sleep well youth hostel にて朝5:45頃に目覚める。
じじいばりの早寝早起きがすっかり定着してる。
そんなことより朝から雨!!
これまでの旅で出発時にしっかり雨降ったのは初めてだ。
ひとまず朝食へ。
しかも醤油!
なんと至れり尽くせり。
部屋に戻ると隣のベッドの人が出かける用意している。
カバンの中に「メグリズム」という文字を発見。
日本人だ。
話しかけてみる。
彼は東京で勤めてる人で、年一回この時期に一週間の休暇で海外旅行に来ているとのこと。
雨ですねぇなんて会話の流れから、本当は今日観光して明日にはフランクフルトに移動する行くつもりだったけど、もう1泊することに決める。
楽器博物館
ということで今日は雨の中、気になってた楽器博物館へ。
どうでもいいけどカッパって使い勝手悪いな!
確かに荷物にはならんけど、使い勝手悪過ぎる!
どう考えても傘や!
と、文句を言いながら15分で楽器博物館に到着。
大人8ユーロ(930円)
ここは主に古い楽器が4フロアに渡って1500点以上展示してあり、それを見るだけでも十分楽しめます。
でもそれだけじゃなくて、ここの特徴はオーディオガイドを貸してくれて、その数々の展示の楽器の演奏を聞くことができるのです!
僕は音楽好きなのですが、これがめちゃ楽しくて、夢中で見て聴いて回りました。
まず地下1階はオルゴール系と初期の電子楽器。
怖い人形のオルゴール。
2階は世界の弦楽器、打楽器、管楽器など。
4階は中世の鍵盤楽器から最新のシンセまで。
これより上の階には、お土産売り場、バイオリン工房、コンサートホール、ライブラリ、最上階には眺めのいいレストランがあります。
朝一で行ったので入るとき空いてましたが、午後からはめちゃ並んでました。
僕は途中で一度休憩を挟みながら順調に見てたのですが、4階の楽器の半分くらいのところで、スタッフのおじさん登場。
おじさんがお客さんに何か言うと、みんなゾロゾロと出口へ向かう。
時計を見ると・・・17時前!
どうやら閉館時間らしい…
来たのが朝10:30で、まあ2~3時間は楽しめるかな、とか思ってたら閉館まで6時間半 も飽きずに楽しんでた。
しかもまだ全て見終わってないという…
オーディオガイドのまだ聴いてない楽器の演奏を出口ギリギリまで聴き続けてたので、さっきのおじさんも呆れていました。
出たら雨止んでるー!
ってことでレストランの通りでムール貝のワイン蒸しを食べに行きました。
美味しい~
ビールとセットで8ユーロ(928円)。
今日は雨だけど平和で充実した1日でした。
あとダイソンのハンドドライヤーはめちゃめちゃ乾くの早い!
続く(「鬼ウマ!ベルギー発ロータスのスプレッド」へ)
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