バスでのボリビア入国審査はアミーゴ!
2016/10/20
7/8
「プーノ!プーノ!」
下でおっさんが叫んでる。
4時30分。
クスコを出発してから約7時間。
どうやらここはプーノらしい。
続々乗ってくる。
その後バスのおっさんから配られたのが入国審査用紙。
そう、今回はバスで国境を越えるのです。
やばい…ボリビア版の書き方わからん。
まぁどこも基本書くことは同じなんやけど、間違えて面倒なことになったら困るのでいつも緊張…。
WiFiがだめなのでネットでは調べられへん…
頑張ってみるが…
ん〜限界。
バスに乗る時も教えてくれた、あの白人のにいちゃんにエスケープ!
そしたら快く「オゥケイ」って言って隣の席まで乗り込んできて、1つ1つ丁寧に教えてくれた。
ありがと〜!
ほんまに周りの人に思えば助けられてばっかり。
なのに自分はほとんど誰も助けられてない。
もどかしい。
恐怖のボリビア入国審査
9時前にバスはボリビアとの国境前に到着!
まずはここでペルーの出国。
こちらはスムーズに行く。
これを終えたら人生初の歩いて国境越え!
と、浮かれてる場合ではない。
待っているのが恐怖のボリビアの入国審査。
聞いた話では警官に奥に連れてかれて金取られた人もいるんやとか…
ってその前にえらい行列。
30分待ち。
そして巡ってきた緊張の入国審査…
鼓動が高鳴る…
「アミーゴ」
特に質問されることもなく、この一言で完了。
ビビって損した。
さて、バスは国境からわずかな時間でコパカバーナへ到着。
ここでバスの乗り換え。
その前に1.5時間の自由時間 。
とりあえずチチカカ湖を見に。
なんかリゾート感満載。
その後WiFiに繋がるためにカフェに入る。
カフェモカは、チョコが、こってり入ってて超スイート。
ここで「Hostel Austria」を予約したのだけど、宿のオバハンが窃盗するらしいとの情報が入り、直ちにキャンセル!
ボリビアに行かれる方お気をつけください。
集合時間13時に集合場所へ。
ここで日本人女性2人に出会う。
これが運命のターニングポイントでした。
2人は東京から来てて、このあとウユニ塩湖に行くとのこと。
1人で心細かった俺が同行をお願いすると、快よくオッケーしてくれました。
「旅は道連れ」の始まり。
乗り換えたバスが次向かったのは、チチカカ湖を船で横断する港のあるティキナ。
バスを降りてボートの切符売り場に並ぶ。
渡賃は1人2ボリ(30円)
これがチケット。
船酔い危なかったが無事渡りきる。
バスが渡るのを待つ間、日本語の歌を歌うおばちゃんで盛り上がったり。
見渡す限りの荒野の舗装されてないあぜ道をガタボコ揺られながら進む。
(酔う人注意)
こんな景色が続きます。
僕は知らぬ間にウトウト…
ハッと気づいたら何やら異様な雰囲気。
なんと言うか、落書きがいっぱいで薄汚くてガチャガチャしてて、えらいとこに来てもうたなぁという印象。
ここがラパスか。
「ボリビアは治安が悪い」という情報が小心者の俺をビビらせる。
とにかくバスは無事ラパスに到着。
したんですが…
この後事件に巻き込まれることに…(続き)
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