ユーロラインズでバルセロナからアヴィニョン ~ 謎の運転手交代 ~
2016/10/20
7月29日 7時半。(「バルセロナ観光 と 治安状況」の続き)
バルセロナ Barcelo Hostel にて目覚める。
トイレに行くと…またもや血便。
これで血便3日目。
ストレスか、それとも痔のせいか。
もしかしたらヤバい病気やないやろか…
もうちょっと様子見よう。
やばかったらもう帰ろう。
とか考えてる最中、ダニで全身かゆい。
かなり滅入ってくる。
スマホを充電しながらこの先の旅のスケジュールを考えるが、モロッコで疲れきって以来、ずっと「帰りたい」と言う気持ちが横たわっている。
そして血便がそれを後押しする。
でもなー、せっかくヨーロッパまで来たんだから、もうちょっと楽しみたい気持ちもある。
パリではインセプションのロケ地を見るというミッションもあるし。
というわけでこの後は「アヴィニョン」で南仏を味わってから、パリに行くことに決定。
アヴィニョンはサハラ砂漠ツアーで仲良くなったフランス人の故郷だというご縁もあって、立ち寄ってみることにしました。
バルセロナのバスターミナル
11時にチェックアウト。
長距離バスターミナルのある Sants (サンツ)駅 へ。
バスはメインのステーションから離れた場所にあるのだが。
トイレも簡易で掃除もされてない。
観光地のターミナルとはちょっと思えないです。
バスはEurolines(ユーロラインズ)という大手バス会社。
バルセロナからアヴィニョンまで39ユーロ(4563円)
チケットはネットで予約ですが、印刷が必要とのことなので昨日ホステルで予めプリントアウト。
ターミナルのユーロラインズのデスクで、紙を出すと整理券を渡されました。
乗り心地は普通です。
Free Wifi と書いてたけど、全然使えん。
予定では1時出発だけど、ゆったりして1:10に出発。
これで本当に時間通りに着くんだろうか、若干不安。
出発から1時間くらいウトウトするけど、誰かの強烈な香水の臭い での超不快な目覚め…。
なんで今振んねん。
そのあと途中で2回サービスエリアで休憩。
ここまではまあ平穏にやってきたんですが。
謎の運転手交代
19時ごろ料金所のところで急に停車。
なかなか動き出さないバス。
乗客もざわつきだす。
すると運転手が何かを説明。
でも言葉わからん。
隣のおばあちゃんに聞いてみたら、ものすごくゆっくり説明してくれるけど…
申し訳ないけどフランス語だから全くわからない…
2人で苦笑いするしかなかった。
で後ろの席の近くの若者に聞くと英語で教えてくれた。
まあそれでもわからんのやけど、とにかく何かしらの手違いがあって、運転手が交代するらしい…。
すると運転手は、特に何かを詫びる様子もなく「じゃね!みんな!」みたいな感じで荷物持ってどっかに消える…
なんじゃあいつ。
そして5分くらいしたら次の運転手が来る。
で、そこから出発までがしばらくし待たされる。
予定よりも遅れてるけど急ぐ気配はない…
まあ慌てて事故られるよりはいいんやけど…
とりあえず動いたのでひと安心。
アヴィニョン到着
結局アヴィニョンに到着予定は20時だったけど、実際は2時間遅れの22時に到着…。
最初に感じた「時間通りに着くんだろうか」は的中。
なんやったん、あの交代は。
そもそも20時にアヴィニョンに到着できてたかどうかも疑問。
というのが今日の教訓です。
Eurolines はもうあんまり乗りたくないな。
降りたら今日のホステルを目指す。
城壁で囲まれたアヴィニョンの中心街へ。
中はこんな時間でもズンズンドンドンお祭り騒ぎのように賑わってる。
ここがメインの通りらしい。
今日の宿はその通りに面した Pop hostel 。
ドミトリー24.23ユーロ(2835円)
部屋は冷房効いてて快適。
ベッドにはコンセント、USB、ライト、カーテンまで付いてる。
WiFiはピーク時はちょっと重くて、たまに切れる。
オフピークは快適です。
外は23時過ぎまでズンズンドンドン騒いでたけど、ようやく静かになった。
今日はなんか気疲れした。
明日はアヴィニョン観光。
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