アムウェイに気をつけろ⑧アムウェイB子ちゃんに彼女を紹介した話
2018/06/12
①僕とアムウェイとの一連の出来事の始まり
②すぐお茶しようって言ってくるヤツ
③「知り合いのすごい人」を紹介したがるヤツ
④謎の「ファイナンシャルセミナー」に行った話
⑤アムウェイの経済セミナーによる洗脳の手口
⑥第二のアムウェイB子ちゃんを紹介される
⑦スポーツ系イベントに誘われたときの話
⑧アムウェイB子ちゃんに彼女を紹介した話
⑨BBQ大会に誘われたときの話[前編]
⑩BBQ大会[後編]アムウェイが勧める本
ただいま数年前に僕の身に起こった、アムウェイとの一連の出来事を書き綴っています。
「僕がアムウェイに出会い、入りかけて、直前で思い留まるまで」の話です。
そんな過激なものではありません。
また、アムウェイを全否定するものでもありません。
ただ、ちょっとアムウェイってなんかキモいな、アムウェイってなんか怖ええなって思った出来事です。
この一連のストーリーで、アムウェイがどんな活動をしているか、ちょっと学んでもらえる話になっています。
B子ちゃんに彼女を紹介する
とある起業セミナーで知り合ったA君と仲良くなって4ヶ月。
友だちで集まってドッジビーをやるから来ないかと誘われて、参加することにしたのだけど、結局雨で中止になり、メンバーの家でランチ会をする流れになりました。
前回のエピソードはこちら
このときのそこにいた参加者(6人くらい)は全員「アムウェイ」だったのですが、このときはまだ知らず。
さて、その少し前に「海外に興味がある」という共通点から、友だちのB子ちゃんという女の子を紹介してもらい、A君と3人でランチをしたわけですが、そのときの話の流れで、A君とB子ちゃんに僕の彼女を紹介することになりました。
さきほどのランチ会の3日後のこと。
僕は彼女を連れて待ち合わせ場所に。
A君は毎度毎度遅れて到着!
というか、これはたまたまかも知れんけど、アムウェイのやつは時間にルーズなやつが多い!!!
そして、B子ちゃんは後から合流の予定。
恐らく誰か自分のアムウェイグループの誰かと会ってるのでしょう。
僕と彼女とA君の3人で、先にオシャレなハワイアンレストランに入りました。
彼女と始めましてのA君は、激しい質問攻め!
何でそれをやってるの?
この先の夢は?
目標は?
どんな風になりたいの?
なんでそうなりたいの?
普段は何をしているの?
いつもどんな人と過ごすの?
etc.
僕の時と全く同じ。
「アムウェイにきをつけろ」ワンポイントアドバイスその1でも説明しました。
とにかく夢や目標をやたら聞きたがる、あれですわ。
アムウェイに繋がる複線になるやつです。
そして、45分後にB子ちゃんが遅れて登場!
ここから彼女への質問攻め第二ラウンド開始!
似たような質問が繰り出される。
そして会は小一時間の短い時間であっさり終了!!
彼女はもっとじっくり遅くまで会食するものだと思ってたので違和感を感じていました。
気付けば僕はそんなタイトなペースに慣れていたが、思い返せば僕が最初にA君と会ったときに感じた違和感と同じ。
そう、彼らは質より量(回数)を大事にする。
長時間一緒にいるより、短くても会う頻度を増やした方が、人と仲良くなれるから、彼らは効率良く人と会うのだ。
(「アムウェイにきをつけろ」ワンポイントアドバイスその3より)
B子ちゃんはそうとうやり手なようなんですが、やはりこうやって、にあっちこっち奔走しているんです。
新しいアムウェイ会員を増やすために、小刻みに人と会いーの、
会を開きーの、参加しーの、
会員になった後も、その子たちが商品を好きになって買ってくれるように洗脳しーの、
新しい会員を増やしてくれるように教育しーので
トツギーノ。
あの人たちは、簡単に稼げるような感じで誘惑してきますけど、アムウェイでガチで稼ごうと思ったら、めっちゃくちゃ大変です。
できます??
僕には無理です。
そんなわけで、あっけなく終わった会食でしたが、僕的には知り合いが増えて、世界が広がっていく感じがして充実感を感じていました。
知らぬ間に彼女までアムウェイに巻き込んでしまっているとも気付かずに...
さて、このあとしばらくして、またA君から連絡がありました。
「今度バーベキュー大会があるんだけど、参加しない??」
との誘い。
前回も紹介しましたアムウェイお得意のバーベキューです。
たくさん人が来るし、教授(A君のアムウェイグループのボス)も来るし、色々紹介してもらえるからということで、行くことにしました。
そこで待っていたのは、驚くほどの人でした。
→ アムウェイに気をつけろ⑨BBQ大会に誘われたときの話[前編]