仮想現実を描いた映画「13F」見ないなんてもったいない。

   

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映画「13F」を見ました。
 
 
仮想現実モノ好きで「マトリックス」と「インセプション」が好きな映画ツートップの僕ですが、
この「13F」も仮想現実がテーマということで、このたびチェックしました。
 
若干ネタバレもあります。
 
 
 
この映画、なんと同じ仮想現実モノの代表格「マトリックス」と同じ1999年公開の映画。

ということもあってか、あまり陽の目を浴びていない映画なようですが、率直に面白かった!
 
 
 
アイデアはマトリックスに匹敵するくらい素晴らしい!
 
 
 
仮想現実が階層になっているアイデアは、「インセプション」クリストファー・ノーラン監督がインスパイアされたそうで、「インセプション」の中の「夢の階層」に生かされています。

タイトルにも関係あるけど、劇中に象徴的に出てくるエレベーターなんかも、インスパイアされてるのかなと思います。
 
 
 
世界観もいいし、サスペンス要素も、最後までしっかりハラハラさせてくれるし、あまりご都合主義感を感じないところもいい。
 
 
 
 
ただ、ちょっと不満も言わせてもらいますと、
 
 
 
仮想現実に入る装置が、チープ…(-.-;)
 
 
レーザー光みたいなんでなんとなくそれっぽーく誤魔化してる感が否めない。

13F 装置
 
 
 
あと「世界の果て」の映像表現もちょっと・・・期待はずれかなぁ・・・

13F 世界の果て

映像技術的にはもっといけたと思うんですが、予算なのか何なのか、あえてなのか、ここも今見ると、ちょっとチープかな。
 
 
 
その点が「マトリックス」と大きく差の開いたところですね。

結局マシーンのディティールを突き詰めると、マトリックスのそれ(脳に直接コネクトすること)の方が理にかなってるのかなと。
 
 
 
 
あともう一つ残念だったのがオチー!

いや、話のオチとしてはいいんです。
ステキなハッピーエンドやと思います。
 
 
 
気になるのは、そこに描かれた近未来の風景。

ここがいわば、仮想現実の外側、の現実の世界。
 
 
 
それが2024年。

1999年の映画で、描いた25年後。

今2017年なので、今から7年後。
 
 
 
 
いやぁ、こうはなってないなぁ。

広々と海が広がってて、その向こうに陸がないけど、ビルがあるみたいな光景。

13F オチ

なにがどうなってこうなったん?
 
 
 
まぁ、
SFで描いた未来にケチをつけるのはヤボなんかもしれないけども、

遠い遠い未来ならまだしも、近未来ともなると、その未来が現実に近づくほど、予想の当たってる当たってないってのは起こってくるよね。
 
 
 
それを考えると、そこがリアルなほど感情移入できるよねぇ。
僕の場合は。
 
 
 
と、いうこともありつつ、やっぱりトータルでは面白いので、埋もれているのはもったいない。
 
  
 
是非、マシーンとか、未来像のディティールもリニューアルした、「13F」のリメイクを見たい!
 
ということを夢見ながら、僕も仮想現実に入って行きます。
 
 
 
おやすみ。
 
 

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